
働くママ・パパにとっては、子どもの体調不良に急に対応するのは難しいですよね。
「仕事中に保育園からの呼び出し…」「急な発熱で明日は欠勤…」
仕事と育児の両立を支援するため、「看護休暇」という制度があります。
具体的にどのような制度なのか?有給扱いなのか?徹底解説していきます。
🌼 子どもの看護休暇とは?

小学校就学前の子ども(だいたい0〜6歳)がいる親が、その子どもが病気やけがをしたとき、看病のために仕事を休める制度のことです。
✅ どんなときに使えるの?
例えばこんなときに使えます。
- 子どもが熱を出して保育園を休むとき
- インフルエンザなどで通院・看病が必要なとき
- 子どもがケガをして病院に連れて行くとき
- 保育園から「迎えに来てください」と言われたとき
🧒 対象の子どもは?
小学校就学前の子ども
子どもが何人いてもOK(人数分使えます)
📅 休める日数は?
1年に5日まで(子どもが1人の場合)
1年に10日まで(子どもが2人以上いる場合)
💰 お給料は出るの?
これは会社によって違います。
法律上は無給(お給料なし)でもOK
ですが、会社によっては有給扱いにしてくれるところもあります。
📝 どうやって申請するの?
基本的には会社に申し出るだけでOK!
事前に「就業規則」や「休暇申請の方法」を確認しておくとスムーズです。
🧷 パートやアルバイトも使える?
雇用形態に関係なく、すべての労働者が使えます。(パート・アルバイトもOK)
ただし「子育て・介護休業法」に定められた条件にあてはまる必要があります。
まとめ

私も、子どもが保育園デビューしたばかりの頃は、体調不良によるお休みが続いたため、会社に申請し「看護休暇」を利用しました。
私の会社では「無給」でした。
やはり、子どもの看病をするためやむを得ず休んでいるため、有給(お給料が出る)扱いや半分のお給料でも保証してもらえると、休みやすいとは思いました。
ですが、このような制度ができて、社会全体で休みやすくはなりつつあると思います。
今後さらに子育てがしやすい社会になってくれると嬉しいですね。
どうしても休めない仕事がある、という方はこちらもオススメです。

あなたと大切なお子さまを支えるベビーシッターサービス【ベビーベル】
「ベビーベル」はベビーシッター・家事代行サービスを行っています。
病児保育、送迎、ご自宅での保育、留守番、外遊び、見守り、育児相談 出張先でのホテル内シッティング、加配(障がい児)保育、家事代行など 育児のお手伝いや家事のお手伝いに関わる事全般に対応してもらえます。
・業界最安値水準1時間2,200円(税抜)
・定額コース、単発OK
・全国対応
・土日祝、深夜対応OK
・当日対応OK
◆こんな方へオススメ◆
・20〜40代の働く女性
・0歳〜5歳くらいの未就学のお子さまがいる方
・共働き
・急なお客様対応等がある仕事
・深夜帯勤務者
・シングルマザー、シングルファザー
・親族など頼れる人が近隣にいない
★2023年開始の新しいサービスのため、お客様のニーズを積極的に取り入れているそうです。
病児保育や当日、明日など緊急のお客様が多いです。 実際利用者の声の中でも緊急対応への満足度は高めです。 他社では断られてしまったケースや、メニューにない場合も相談いただければ柔軟に対応してくれるとのこと!
ぜひ、お試ししてみてはいかがでしょうか?